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寝相が悪くてお困りなら、宇部と吉祥寺の当院へ

2019/06/23

寝相が悪くてお困りなら、宇部と吉祥寺の当院へお越しください。

寝相が悪いことと、なかなか寝付かれないこととは別です。
実はなかなか寝付かれないことの方が問題なのですが、これについては別の機会に述べます。

そもそも寝相が悪いという、寝ている間に何度も向きを変えたり姿勢を変えたりする事は、よくないことなのでしょうか?

誰でも知っているように、子供は“ 寝相が悪い ”です。
そしてまた誰でも知っているように、子供は元気いっぱいです。

寝ている間にいろいろ姿勢を変えるのは、起きている間にできたいろんな歪みを直すために、いろんな姿勢を取ったり位置を変えたりするのです。

多くの人が勘違いしていることがあり、それは“ 脚を組むのは、身体が捻れるので良くない ”と思われていることです。
この誤った認識は、実際に身体を見ないで、頭だけでこしらえた誤った理屈によるものです。

誰でもその人なりの、身体の使い方の“ 癖 ”というものがあり、仕事をしたり何かをするときに、無意識に体を捻る事はよくあることです。
その人が力を抜いて休んだり寛ぐときには、緊張して左右どちらかに捻れているものを、元に戻そうとする働きが起きます。
例えば右脚を左脚の上に乗せるように膝を組む場合、その人は緊張時には、逆に左脚を上に乗せるような、腰の捻れ方をしているわけです。
それ故、寛ぐときには逆に捻って、元の真っ直ぐな状態に戻そうと、無意識に脚を組むわけです。

まっすぐになるので気持ちが良いので、無意識に脚を組みます。
電車の中などで、混み合っていると、脚を組むと他の人に迷惑なので我慢をしますが、車両が空いてくるとやれやれと脚を組むと、快感なのはどなたでもご存知でしょう。
理屈はわからなくても、ねじれているものが正されるので、身体で快感を感じるわけです。

寝るときに、例えば左側を上にして横向きに寝ると落ち着いて寝付ける人は、身体の重心が左側に大きく偏っているため、左側を上にすると血液や体液が重力によって、多少] 下側の )右側に多く流れるようになるので、左側に偏っていた重心が少し中央に戻ります。
それで体の感覚も、なんとなく落ち着いた感じになり、寝付きやすくなります。
また背中の上部が硬くなったり張ったりしているときは、例えば仰向けになって両手を上げると、背中が少し緩みます。
それで無意識に、両手を上にあげたり、人によってはさらに両手を頭の後ろで組んだりします。

つまり色々と寝相を変えるのは、体の歪みを直したり、硬さや針を緩めるためにそうするのです。

子供は身体が敏感なので、無意識にさまざまに寝相を変えて少しの歪みも取っていくので、起きてから元気いっぱいなのです。

逆に、歳をとって寝相が良くなるのは、身体自体が鈍ってきて、どういう姿勢をとれば歪みが取れたり、あるいは硬直が緩むのかが、身体自身が分からなくなって、いろんな寝相をとることが出来なくなるからです。

活元運動や定期的な整体で、錐体外路系の働きを敏感に保つことが、寝相を変えて身体を調整できる“若い身体”を維持するために役立ちます。