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寝返りの回数を減らす?

2019/09/10

最近目にした記事で、「季節の変わり目の不調の原因の1つは睡眠不足であり、睡眠中の寝返りの回数を減らすのが対策の1つ」みたいなことが書かれてありましたが、とんでもない間違いです。

そもそも寝返りは意識してするものではなく、睡眠中に無意識に行っているのであり、コントロールできないものです。

また寝返りは、座っているときに脚を組みたくなって組むのと同じで、体の要求で行なっているものであり、それによって無意識に調整するものです。
身体の要求に反することをすれば、結果として健康を損なうのは自明の理です。

元気いっぱいの子供たちが何度も寝返りをうって、寝入った時とは離れた場所で目が覚めることや、年取った(失礼ながら体の鈍った)人が、あまり寝返りをしないという事実を見るべきです。

また、子供の寝相がよくなったら、3~4日で病気になることが多いという事実を知っておくべきです。

寝相を変えることでは調整しきれなくなった、大きな異常が生じたとみるべきです。

寝返りの回数を減らすことが、本当に健康につながる方法だと思うのなら、身体を縛って動けないようにして寝てみればいいです。

 

 寝返りの回数を減らすなどという考えは、脚を組むと体が捩れるというのと同じで、身体を観ない人が頭で考えだした、誤った思考です。