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秋の風邪

2019/09/20

風邪をひく事は決してデメリットばかりではなく、むしろメリットが多い事は、野口晴哉(はるちか).氏の「風邪の効用」をお読みになった人ならご存知のことです。

この時期に風邪をひく人は、一般的には夏の間に汗のかき方の少なかった人です。
そんな体の掃除の意味合いがあって風邪をひきますが、普通短期間で風邪は抜けます。

いずれにしても、風邪をひいたらまず身体を温かくすることです。
そして外の風に当たらないようにします。
やむを得ず自転車などで外出するときは、特に胸の部分に風が当たらないよう、風を通さない素材のものをシャツの内側に挟むなどして、風が当たるのを防ぎます。

またよく、風邪をひいたときには入浴は控えるようにと云われますが、これも入り方次第です。
風邪のときの入浴は注意点が2つあります。
1つは、できるだけ肌を刺激しないことです。
つまり石鹸をつけたヘチマやタオルなどで体をこすらないことです。
どうしても石鹸をつけたければ、手のひらにつけて撫でるようにします。

もう1つは、いわゆる“2度入り”をしないことです。
いちど湯舟に浸かって出てからからだを洗いまた入る、これはいけません。
湯舟に浸かるのは1度だけにします。
できれば、身体が温まって湯舟から出たくなったときに、コップいっぱいのお水を飲んでから、(すぐにまた身体が熱くなって出たくなりますから) 湯舟から出るようにします。

そうすれば、入浴によって風邪は早く抜けます。
※ 体がつらいときに、無理に入浴してはなりません。云うまでもないことですが。
 
薬などで熱を下げたり咳を止めたりすると、風邪が抜けても身体は重い感じが残ります。
しかし風邪が自然に経過した場合は、その後爽快になります。