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11月の身体

2019/11/02

朝晩の冷え込みが強くなり、秋が深くなったことを感じます。

寒さに向かうこの時期に多いのが血行障害で、まだ身体が寒さに慣れず、暖房器具もそれほど使われていないこの時期が、要注意です。

空気が乾燥し、身体も乾くと小水が近くなりますが、色白で衣紋掛けのような肩(人によってはなで肩)をした六種体癖の人は、特にその傾向が強くなります。

これはL5(腰椎五番)に力がないからで、脚を開き、さらに両足を外に向けて開き、足の小指側の辺で、腰を反らせて立つ姿勢を保ちます。
この時、両足の小指側の両辺だけを支えにして、いわばハの字を逆にした2辺(ニ本線)だけで身体を支えるようにします。
はじめの頃はぐらついても、繰り返し行うことで、次第にL5に力が入り、安定してきます。

またL5に力がないと呼吸器が充分に機能せず、風邪になりやすいのですが、多くは熱の出ない風邪です。

尿意が頻繁になるのは、体癖では六種体癖ですが、L4,5(腰椎四番、五番).が捻れても、やはり頻尿になります。
また他の体癖でも、呼吸活点が硬いと、尿意頻繁になります。
それぞれL4,5の調整や、呼吸活点の愉気が必要になります。

また秋は女性の更年期障害が目立つ時期でもありますが、多くはS3(仙椎三番)の調整で落ち着きます。

寒さを強く感じるのは、身体の乾燥のためですが、乾燥の初期はC3,4(頚椎三番、四番)のくっつきですが、D5(胸椎五番)が飛び出していると、水分が上手く吸収されないので、D5を刺激して愉気しておきます。
乾燥がさらに進むと、D8,9,10(胸椎八、九、十番)の飛び出しや捻れの異常となります。

この時期の乾燥を解消する水分は、味のついた温かい水分が身体に吸収されやすいので、うどんやラーメン、味噌汁などを摂るとよいでしょう。

なお下半身の冷えは、多くは食べ過ぎが原因です。